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薬学部がタマサート大学医学部と部局間協定を締結


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本学薬学部が、タイ王国のタマサート大学医学部と部局間協定を締結することとなり、8月30日に、本学草薙キャンパスにおいて部局間協定調印式を執り行いました。
タマサート大学からPreecha Wanichsetakul医学部長を始めとする9名の教職員らをお迎えし、本学薬学部からは、賀川義之薬学部長、鈴木隆薬学研究院長、今井康之副中国足彩网、石川智久副学部長、尾上誠良教授、黒川洵子教授が出席しました。
両学部長による挨拶、両大学?学部紹介に続き、賀川学部長及びWanichsetakul医学部長が協定書に署名し、参加者全員で記念撮影を行いました。

今回の学部間協定により、若手研究者の相互訪問の実施および共同研究の推進について合意形成が図られました。次回以降の訪日において、薬学教育?研究センターの研究室が移転する県立総合病院先端医学棟の見学をふくめ、医学と薬学の更なる国際研究交流の可能性を提案しました。さらに、タイ王国の大学院学生、ポストドクター、研究者が来日して研究するための資金確保の方策、本学での受け入れ体制について意見交換を行いました。その後、薬学部の研究室見学を実施し、具体的な研究領域のイメージの共有が図られました。

協定書に署名する両学部長(右が賀川薬学部長)

記念品交換

記念撮影



(2017年8月31日)

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