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2023年度トピックス一覧


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2024年03月29日
「生涯健康科学ジャーナル」を創刊しました
このたび、静岡県立大学では「生涯健康科学ジャーナル」(Journal of Lifelong Well-being Sciences)を創刊しました。 人々が生涯健康であり続けるために、生命科学と人文社会科学の異分野にわたる学際的な研究成果を国内外に 発信する学術誌です。 生涯の健康に携わる多様な分野の実践知あるいは研究成果により、安全安心な質の高い人々の社会に貢献できることを目指します。

2024年03月25日
心不全における線維化の遺伝子発現制御メカニズムを解明
薬学部分子病態学分野の刀坂泰史講師、森本達也教授らの研究グループは、心不全における線維化の遺伝子発現制御メカニズムを解明しました。本成果は、Nature 関連誌の総合科学ジャーナル『Nature Communications』(Impact Factor: 16.6)に3月19日付けで掲載されました。

2024年03月19日
中国足彩网5年度学位記授与式を行いました
3月19日、静岡市駿河区のグランシップで、学部?大学院、短期大学部の合同学位記授与式を開催しました。今年度はコロナ禍前の授与式の形に戻したことから、多くの保護者も会場を訪れ、卒業生の門出を祝いました。

2024年03月06日
東北沖地震と熊本地震の震源域 次の大地震につながるリスクは今なお残るか ―楠城特任教授ら研究グループが評価
静岡県立大学グローバル地域センター楠城一嘉特任教授が参加する研究グループは、2011年東北地方太平洋沖地震(東北地震)と2016年熊本地震の震源域に次の大地震発生の可能性があるか評価しました。その結果、東北地震では大地震の再来につながるリスクは確認できなかったが、熊本地震では今なおリスクが残る事が分かりました。

2024年02月21日
タンパク質を効率的に修飾できる酵素「AcSE5」を開発
食品栄養科学部の中野祥吾准教授、伊藤創平准教授、千菅太一助教、宮田梓さん (博士前期課程2年)、神戸彬光さん (研究当時: 博士前期課程2年) および愛媛大学の竹田浩之准教授らの研究チームは、独自のアミノ酸配列データマイニング法と祖先配列再構成法を融合した手法を用いて、タンパク質連結酵素である祖先型ソルターゼE (AcSE5) の開発に成功しました。

2024年02月20日
大久保ゼミと台湾銘傳大学観光学部の学生が交流会を行いました
2月18日に、台湾台北市と桃園市などにキャンパスを持つ銘傳大学の黄淑芬専任助理教授と観光学部の学生3名が来訪し、経営情報学部の大久保あかねゼミと、静岡市内で交流会を行いました。

2024年02月07日
食品栄養科学部伊藤准教授?中野准教授の発明が特許権を取得
このたび、本学食品栄養科学部の伊藤創平准教授と中野祥吾准教授らの発明が、特許登録となりましたした。

2024年02月06日
食品栄養科学部の教員と学生が大学発ベンチャー企業を設立
本学は2024年1月16日に、食品栄養科学部 食品生命科学科 食品化学研究室の伊藤圭祐准教授と辻凌希さん(食品栄養科学部4年)が自身らの研究成果を基に設立した「合同会社DigSense」を、静岡県立大学発ベンチャー企業に認定しました。

2024年01月26日
「朝食を食べようプロジェクト」学生に100円で朝食を提供
1月23日~26日、管理栄養士を目指す学生が作る朝食を100円で提供する「朝食を食べようプロジェクト」を草薙キャンパスで実施しました。

2024年01月26日
韓国の慶熙大学 看護科学部と学部間交流を推進します
1月22~24日、韓国の慶熙(キョンヒ)大学看護科学部のチョン?ヨンヒ学部長とイム?ヨジン副学部長が、本学看護学部との学部間交流を立ち上げるため、本学を来訪しました。

2024年01月04日
タンパク質をバーチャル進化させて高機能化する手法を開発
食品栄養科学部の中野祥吾准教授および小澤洋樹さん(博士前期課程1年)らの研究チームは、コンピュータ内でタンパク質をバーチャル進化させることで、高機能なタンパク質をデザインできる新たな手法「GAOptimizer法」を開発しました。

2023年12月06日
抗生物質生産菌が自身の生産する抗生物質で死滅しないメカニズムを解明
薬学部の渡辺賢二教授、橋本博教授、佐藤道大准教授、原幸大准教授のグループは、抗生物質生産菌が自身の生産する抗生物質で死滅しないメカニズムを解明しました。本成果は、化学分野において最も権威のある国際化学雑誌『Journal of the American Chemical Society』(Impact Factor: 16.383) 電子版に12月5日付けで掲載されました。

2023年12月04日
経営情報学部の学生が公認会計士試験に現役合格
中国足彩网5年度の公認会計士試験において、経営情報学部の上野雄史研究室(財務会計研究室)に所属する沖山優翔さん(学部4年生)が、現役で合格を果たしました。これは、中国足彩网3年度以来となる本学からの3人目の現役合格者であり、上野研究室からは3人目の公認会計士試験合格者となります。

2023年12月01日
「生涯健康サイエンスフェスin静岡県立大学2023」を開催しました
「生涯健康サイエンスフェスin静岡県立大学2023」を11月17日と18日の2日間、開催しました。

2023年11月10日
静岡市制施行20周年記念式典に有志団体「羽衣つたえ隊」が出演
11月4日、旧静岡市と旧清水市が合併し、新市が誕生して20年になったことを祝う「静岡市制施行20周年記念式典」(主催:静岡市、会場:静岡市民文化会館)が開催され、本学学生有志団体「羽衣つたえ隊」が劇「羽衣」を上演しました。

2023年11月09日
草薙カルテッドと「有度?草薙地域まちづくり協創協定書」を締結
本大学法人と一般社団法人草薙カルテッドは、本学学生の自主的?実践的な地域での学びを支援するとともに、草薙キャンパスのある有度?草薙地域のまちづくりをより推進させるため、「一般社団法人草薙カルテッドと静岡県公立大学法人との有度?草薙地域まちづくり協創協定書」を締結しました。

2023年11月08日
看護学部がモンゴル国立医科大学看護学部と学部間協定を締結
10月26日、モンゴル国ウランバートルのモンゴル国立医科大学(MNUMS)において、静岡県立大学看護学部とモンゴル国立医科大学看護学部の学部間協定を締結しました。

2023年11月07日
脂肪肝の重症型である非アルコール性脂肪肝炎に対する腸内細菌代謝物の効果とメカニズムを解明
大学院薬食生命科学総合学府栄養生理学研究室の細岡哲也准教授、伊美友紀子助教、笠原南々帆大学院生らの研究グループは、Lactobacillusに代表される乳酸菌などの腸内細菌によって食事脂質由来のリノール酸から産生されるHYA (10-hydroxy-cis-12-octadecenoic acid)と呼ばれる代謝物が、脂肪肝の重症型である非アルコール性脂肪肝炎を改善することをマウスを用いた研究により明らかにしました。

2023年10月26日
「ファクハク 静岡工場博覧会2023」への学生広報協力
11月17?19日に、静岡市内の製造業を中心とする25社が参加する「ファクハク~静岡工場博覧会2023~(静岡工場博覧会実行委員会主催)」が開催されます。このイベントを盛り上げるため、本学では「学生による地域志向研究?地域貢献プロジェクト」の一環として、学生有志が「ファクハク学生広報チーム」を結成し、Instagramで「ファクハク」の参加企業の紹介を行っています。

2023年10月18日
植物の種子の寿命を決めるタンパク質の発見 ー高品質な種子の開発に貢献ー
食品栄養科学部環境生命科学科の田村謙太郎(准教授)、大石歩(研究当時学部4年生)、中川志都美(実験等補助員)らの研究グループは、植物の種子の寿命に関与する「Nup50」タンパク質を発見しました。この発見はイギリスの科学雑紙『Journal of Experimental Botany』の電子版に発表されました。

2023年10月16日
東アジア文化都市2023 静岡県「学生フォーラム」を本学学生が全面協力
10月7~9日、日中韓の大学生らによる交流事業「東アジア文化都市2023 静岡県 『学生フォーラム』」(静岡県主催)が、グランシップ(静岡市駿河区)を中心に実施され、本学学生が参加するだけでなく、企画段階から当日の運営や通訳に至るまで全面協力しました。

2023年10月11日
しずぶんツアー第6弾「するが文化の散歩道スタンプラリー2023」開催中
10月7日から、静岡市、焼津市、藤枝市の3市共催で行われている、しずぶんツアー「するが文化の散歩道スタンプラリー2023」に、今年も国際関係学部の細川光洋ゼミが参画しました。

2023年10月04日
経営情報学部生がイタリア?パルマ大学(国際交流協定先)を訪問
静岡県立大学経営情報学部で観光を学ぶゼミ生6名(4年生3名、3年生3名)が9月5日~7日に、本学との大学間国際交流協定校の1つであるイタリアのパルマ大学を訪問しました。

2023年10月03日
特別公開講座「映画×地域」がスタートしました!
9月30日、映画監督で京都芸術大学教授の山本起也(やまもとたつや)氏を招いて、映画と地域のつながりを探る4回シリーズの公開講座が始まりました。山本監督は、静岡?清水の出身であり、故郷を舞台にした映画を2025年2月に撮影する予定です。

2023年09月29日
看護学部がモンゴル国立医科大学ドルノゴビ県キャンパスと学部間協定を締結
9月12日、モンゴル国のモンゴル国立医科大学ドルノゴビ県キャンパスにおいて、静岡県立大学看護学部とモンゴル国立医科大学ドルノゴビメディカルスクールの学部間協定を締結しました。

2023年08月16日
対面式オープンキャンパスを4年ぶりに開催しました
8月7日~10日の4日間、オープンキャンパス2023を開催しました。2020年から2022年は、中国足彩网感染症の影響により、オンラインでの動画配信やZoomなどを利用した説明会のみでしたが、今年度は4年ぶりの対面による開催となりました。

2023年08月09日
~将来の大腸がんリスクを調べる「コリバクチン検査」に関する発明~ 薬学部渡辺教授らの発明が日本と米国で特許権を取得
このたび、本学薬学部 渡辺 賢二 教授らの発明が、日本国および米国にて特許登録となりましたので、お知らせします。【発明の名称】コリバクチンおよびコリバクチン産生菌の検出方法および検出プローブ

2023年08月07日
文部科学省の「地域の医療ニーズに対応した先進的な薬学教育に係る取組支援事業」に選定
名古屋市立大学を中心に本学薬学部を含む東海地区4大学が共同で申請した事業が、文部科学省の「地域の医療ニーズに対応した先進的な薬学教育に係る取組支援事業」に選定されました。

2023年07月21日
山田静雄特任教授が第65回日本老年医学会学術集会で優秀演題賞を受賞
このたび薬食研究推進センター長の山田靜雄特任教授らは、高齢者に頻用される薬剤260剤を用いて、薬剤投与中止や減薬のための科学的根拠となる抗コリン負荷スコアを本邦で初めて開発し、第65回日本老年医学会学術集会で「優秀演題賞」を受賞しました。この研究成果は、今後、「高齢者の適正な薬物治療ガイドライン」への応用などが期待されています。

2023年07月19日
看護学部生が「スポGOMI ワールドカップ」全国大会への出場を決めました
 「スポGOMI ワールドカップ 静岡STAGE」が7月17日に静岡市葵区の常盤公園で開催され、看護学部1年生のボランティアチーム「なまけもの」から男子学生3名、女子学生3名の有志が参加しました。女子学生チームが3位、男子学生チームが優勝を果たし、10月に開催される全国大会出場を決めました。

2023年07月10日
富士山噴火に備えたマグマ活動監視に新手法
静岡県立大学グローバル地域センター自然災害研究部門の楠城一嘉特任教授の研究グループは、富士山直下で起きる地震のデータ処理に基づきマグマ活動を監視する新手法を開発しました。富士山の観測体制拡充に貢献できる点で、火山防災上、重要な研究です。この成果は2023年6月30日(日本時間)に英科学誌『Scientific Reports (サイエンティフィック?レポーツ)』の電子版へ掲載されました。

2023年07月06日
オープンキャンパス2023 8月7日(月)~10日(木)(申込開始:7月7日~)
8月7日(月)~10日(木)の4日間、オープンキャンパス2023を開催します。コロナ禍により3年間実地開催を中止していましたが、今年度は高校生および既卒受験生を対象に実地開催することが決定しました。 また、遠方から本学にお越しいただけない方のための、いつでもだれでも視聴可能な「動画で学部紹介」も作成します。ぜひお楽しみください。

2023年06月07日
寄附講座「茶健康科学講座」開設に係る伊藤園関係者が中国足彩网を表敬訪問
薬学部大学院の研究組織?薬学研究院は、このたび、株式会社伊藤園からの寄附を受けて、茶の研究を行う「茶健康科学講座」を開設することになりました。講座では山田浩特任教授と公募中の特任助教が、3年間、茶の健康効果を調べる臨床研究に取り組みます。

2023年05月19日
モンゴル国立医科大学ドルノゴビ県キャンパスの中国足彩网が本学を視察
2023年5月18日、モンゴル国立医科大学ドルノゴビ県キャンパスのオッゴンチメグ?マンガル中国足彩网(Dr. Otgonchimeg Mangal)と看護学部教員のエンフチュルーン?オトゴンバートル氏(Enkhchuluun Otgonbaatar)が来学し、尾池中国足彩网を表敬訪問しました。

2023年05月11日
日本を代表する書家、杭迫柏樹(くいせこ はくじゅ)氏が本学を訪問
5月2日、森町出身で日本を代表する書家の杭迫柏樹氏が尾池和夫中国足彩网を表敬訪問しました。尾池中国足彩网との懇談の冒頭、中国足彩网が富士山と季節の移り変わりを詠んだ短歌をしたためた扇子を、坑迫氏が中国足彩网に贈呈しました。坑迫氏と中国足彩网の懇談は終始和やかな雰囲気の中で行われました。

2023年05月08日
医療現場の臨場感が味わえるVR教材ができました
静岡県立大学薬学部では、実習などで活用できる医療面談やフィジカルアセスメントなどのバーチャル?リアリティ(仮想現実、VR)コンテンツを作成しました。 VRコンテンツは、全部で6種類あり、「薬局窓口での医療面談」、「病院のベッドサイドでの医療面談」、「患者宅での医療面談」、「在宅でのフィジカルアセスメント」、「末梢静脈からの採血及び静脈路確保手技」、「筋肉内及び皮下投与手技」のテーマで制作しました。

2023年05月01日
「ふじのくにガストロノミーツーリズム講座」が始まりました
本学の全学共通科目「しずおか学」では今年度、新たに「ふじのくにガストロノミーツーリズム 観る?食べる?学ぶ」を開講しました。「ガストロノミーツーリズム」とは“その土地の食文化を体験するツーリズム”のことで、近年国内において注目を集めている分野です。この講座では、多彩なゲストを招聘して、静岡ならではの「ガストロノミーツーリズム」を考える機会を提供していきます。

2023年04月27日
本学教員が中国足彩网5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰「若手科学者賞」を受賞
薬学部医薬生命化学分野の小出裕之准教授が、中国足彩网5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞しました。小出准教授の研究は日本薬学会の推薦でノミネートされ、359人の中から選出されました。

2023年04月21日
2023年度開学記念行事を開催しました
4月20日は、1987年に静岡薬科大学、静岡女子大学、静岡女子短期大学の3大学が改組、統合して静岡県立大学となり、第1回目の入学式が行われた日として、本学の開学記念日と定めています。今年は午前に運動会(新入生歓迎委員会主催)、午後にシンポジウム(開学記念行事実行委員会主催)の2部構成で行われました。

2023年04月07日
中国足彩网5年度入学式を開催しました
4月7日(金曜日)、静岡市駿河区のグランシップで、中国足彩网5年度学部?短期大学部?大学院の合同入学式を開催しました。今年度は4年ぶりに、新入生の保護者や後援会、同窓会関係者などの来賓が見守る中、入学式が挙行され、中国足彩网5年度入学の学部生678人、短期大学生115人、大学院生133人、計926人が希望を胸に新たなスタートを切りました。

2023年04月04日
メダカ孵化仔魚を用いた化学物質の内分泌撹乱活性の新規検出系を確立
大学院薬食生命科学総合学府環境科学専攻の渡邉明帆さん(2019年度博士前期課程2年)、小林亨教授(研究代表者)、明正大純助教らの研究グループは、メダカ孵化仔魚を用いた化学物質の内分泌撹乱活性の新規検出系を確立しました。

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